

DXニーダーの特徴
ニーダーは通常槽を反転し排出しますが、構造的に槽内を隅々まで清掃するのは不可能です。その為配合替えには時間がかかり、コンタミの原因にもなっています。 そういった問題を解決したのがトーシンのDXニーダーです。 材料の排出、異物混入の削減を100%を達成可能です。 |
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DX型ニーダーの用途
- ゴム、樹脂、セラミックス、金属粉末のコンパウンド製造、試験混練用に最適です。
DX型ニーダーの対応機種
特殊ブレード
ブレードが分解できる事により、形状の違うブレードを取り付け、試験する事が可能です。 |
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4wingブレードの特徴
標準ブレードはローター1本に2枚の羽根を有していますが、これを4枚の羽根としました。この羽根のデザインは様々なローターの中から開発された結果で、従来形状と比べて細かな分断効果と高いせん断力を持ち短時間混練、高分散が得られます。
又材料を細かに分断する方式をとっている事から、混練時の電流波形は緩やかになり、衝撃的過負荷の軽減及び省エネ効果もあります。
4wingブレード 混練テストの例
材料:ゴム76%(Wt)、粉末24%(Wt)同配合

ブレード半回転時における材料挙動イメージ
