製品導入例

スクリュー式押出機の変わった使い方

今回は当社トーシンの「スクリュー式押出機」のちょっと変わった使い方についてお話します。押出機とは、容器の中の材料を片側から力を加え押し出し、材料を細かく細粒化する機械のことを言います。 

ところで、スプール・ランナーってご存知でしょうか?
スプール・ランナーとは、簡単にいうとプラモデルの「枠」のことを言います。

昔プラモデルを作られた方はイメージできると思うのですが、プラモデルの部品を固定しているあの「枠」のことです。射出成形するときには、必ずこの「枠」が発生します。製品が小さければ小さいほど、スプールとランナーはより多く発生します。

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(スプールとランナー写真)

スプールとランナーは製品ではありません。
ですので、この部分は、廃棄されるか細かく砕かれて、もう一度成形用の材料として再利用される事があります。このスプール・ランナーは、製品以上に多量に発生するものなのです。
これらを再利用するために粉砕することもありますが、ひと手間です。

そこで、当社のスクリュー式押出機が役に立ちます。
MIM(金属粉末射出成形)、CIM(セラミック粉末射出成形)工程でスプールとランナーは必ず出てきます。これらを、そのままトーシンの押出機にそのまま投入し、可塑化、押出、ホットカットでリペレットします。
配合、種類が変わる場合は簡単に装置が分解でき清掃も可能です。

押出機をスプール・ランナーのリペレット化のために使用するのはまれなのですが、とても簡単なので紹介いたしました。裏技みたいなものですね。

→スクリュー式押出機に関してのお問合せは、株式会社トーシンまで

 

 

 

 

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